シャープ 衣類乾燥機 除湿機 7.1L / プラズマクラスター 7000 スタンダード 8畳 / 2020年モデル ホワイト CV-L71-W

【シャープ 7.1L CV-L71-W】概要、特徴、モード、使いやすさ・使い勝手・操作性、運転音・静音、運転音、レビュー・口コミ・評判・感想、どんな人におすすめ？

概要

メーカーはシャープ、品番はCV-L71-Wです。

特徴

シャープの衣類乾燥除湿機「CV-L71-W」は、コンパクトで使いやすいデザインが特徴です。この機種は、部屋干しの衣類を効率的に乾燥させるだけでなく、生乾き臭を抑える機能も備えています。以下にその主な特徴を説明します。
まず、この除湿機は「プラズマクラスター7000」を搭載しており、部屋干し中の衣類に発生しやすい臭いを抑える効果があります。さらに、床に向けて風を送る「下吹き送風」機能があり、足元の湿気対策にも優れています。この風は約45度の角度で吹き出されるため、床までしっかりと届きます。
除湿能力も高く、1日あたり最大7.1リットル（60Hz時）の除湿が可能です。このため、木造住宅で約9畳、コンクリート住宅では約18畳の広さまで対応できます。また、本体には2.5リットルのタンクが付属しており、水が溜まった際には簡単に取り外して捨てることができます。さらに、ホースを接続することで連続排水も可能となり、長時間の使用にも便利です。
操作性もシンプルで、衣類乾燥モードや除湿モードなど、必要な機能を簡単に切り替えられます。また、タイマー機能（2・4・6時間設定）やオートオフ機能（12時間後に自動停止）も搭載されており、安全性にも配慮されています。チャイルドロック機能も備わっているため、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。
デザイン面では、清潔感のあるホワイトカラーと曲面を活かしたフォルムが特徴的です。本体には取っ手が付いており、移動も簡単です。加えて、フィルターは取り外し可能で掃除もしやすくなっています。

モード

「衣類乾燥モード」です。このモードでは、部屋干しした衣類を効率よく乾かすことができます。吹出口から出る風が衣類に直接当たるように設置することで、乾燥時間を短縮できます。また、風量は「強」と「弱」から選ぶことができるので、状況に応じて調整可能です。
次に、「衣類消臭モード」です。このモードは、衣類やソファなどに付着したタバコや汗のニオイを取り除くために使用します。また、クローゼットや玄関の空気をきれいにすることもできます。風量は「強」と「弱」を選べるため、用途や場所に合わせて使いやすい仕様となっています。
最後に、「除湿モード」です。このモードでは部屋の湿度を下げて快適な空間を作ります。特に梅雨や湿気の多い季節には効果的です。また、除湿中でも静音性が保たれているため、日常生活でストレスなく使用できます。
これらの運転モードは、それぞれ異なる目的で使えるため、とても便利です。特に「衣類乾燥モード」は部屋干しの強い味方となり、「衣類消臭モード」はニオイ対策として役立ちます。「除湿モード」は湿気対策として一年中活躍します。これらの機能を上手に使い分けることで、快適な生活環境を維持することができます。

使いやすさ・使い勝手・操作性

操作がシンプルで分かりやすいことが挙げられます。操作パネルは直感的に使えるように工夫されており、運転モードやタイマー設定などが簡単に行えます。また、ルーバー（風向き調整部分）は手動で調整できるため、自分の好きな方向に風を向けることが可能です。ただし、自動ではないため、手間を感じる人もいるかもしれません。
次に、連続排水機能が便利です。本体にホースをつなぐことで、タンクが満水になる心配をせずに長時間使用できます。特に、お風呂場や洗面所など排水口の近くで使う場合には便利です。一方で、排水タンク自体は側面に配置されており、水量の確認や取り出しが少し不便だと感じる人もいるようです。ただし、タンクには取っ手が付いていて持ち運びやすくなっています。
さらに、衣類乾燥モードでは部屋干しの臭いを軽減する「プラズマクラスターイオン」が搭載されています。これは湿気を取りながら臭いも抑えるため、部屋干し派には嬉しい機能です。また、床まで届く下向き送風が可能で、足元のジメジメ対策にも役立ちます。
オートオフ機能も搭載されており、運転開始から12時間経過すると自動的に停止します。この機能は切り忘れ防止に役立ち、安全性も高めています。

運転音・静音

この機種はコンプレッサー方式を採用しているため、稼働中の音は冷蔵庫やエアコンの音に近いと言われています。ただし、音量については「普通にうるさい」と感じる方もいる一方で、古い除湿機と比べると静かだという意見もあります。具体的な数値としては、弱モードで約36～38デシベル、強モードで約40～45デシベル程度です。この数値は夜間の住宅街や図書館の静けさに近い音量とされています。
運転開始直後は音がやや大きくなることがありますが、時間が経つと安定します。また、稀に水滴が落ちる音や振動による共振音が発生することもあります。これらの音は本体の位置を調整することで軽減できる場合があります。
さらに、この除湿機には「強弱調整」機能があり、昼間や外出時には強モードで使用し、夜間や静かにしたい時には弱モードに切り替えることで、音の問題をある程度解消できます。ただし、寝室など静かな環境では弱モードでも音が気になる場合があるため、使用する場所や時間帯を工夫することがおすすめです。

レビュー・口コミ・評判・感想

この製品はコンプレッサー方式を採用しており、非常に高い除湿能力を持っています。一日に最大7.1リットルの除湿が可能で、特に梅雨時期や湿気の多い季節に大活躍します。実際に使用した方からは、「洗濯物がしっかり乾く」「部屋干しでも生乾き臭が気にならない」といったポジティブな意見が多く寄せられています。特に、シャープ独自の「プラズマクラスター7000」技術により、カビ菌の増殖や衣類の臭いを抑える効果が実感できるとの声がありました。
また、操作性や機能面についても評価されています。タイマー機能やチャイルドロック、連続排水機能などが便利で、日常使いに適しているという意見があります。一方で、本体重量が約9.4kgと重いため、移動させる際に少し苦労するとの声もあります。また、ルーバーの角度調整が手動である点や、運転中の音が若干気になると感じる方もいるようです。ただし、「音は冷蔵庫やエアコン程度で許容範囲内」とする意見もあります。
さらに、電気代については、「衣類乾燥モード1回あたり約14円」とコストパフォーマンスも良好です。これにより、一人暮らしや家族世帯問わず、多くのユーザーから支持されています。

どんな人におすすめ？

部屋干しをすることが多い方にぴったりです。この機種は、プラズマクラスターイオンを使って衣類を乾燥させながら、生乾き臭を抑える効果があります。特に雨の日や湿気の多い季節に部屋干しをする方には便利です。また、下吹き送風機能があるため、床方向にも風を送ることができ、効率的に乾燥ができます。
次に、省エネ性能を重視する方にも向いています。このモデルはコンプレッサー方式を採用しており、消費電力が少ないのが特徴です。電気代を抑えながらしっかり除湿したい方には最適です。また、待機時の消費電力も非常に低く、長時間使用しても経済的です。
さらに、コンパクトで置き場所に困らないデザインなので、狭いスペースでも使いやすいです。設置面積がA4サイズ程度で済むため、一人暮らしの方やスペースが限られている家庭にもおすすめです。軽量で持ち運びもしやすく、必要な場所に移動して使うことも簡単です。
また、湿気対策や結露防止をしたい方にも役立ちます。木造住宅でもコンクリート住宅でも使える除湿能力があり、お部屋全体の湿度を快適に保つことができます。特に押し入れやクローゼットなどの湿気がこもりやすい場所にも効果的です。
最後に、簡単な操作性を求める方にもおすすめです。直感的に使える操作パネルや便利なタイマー機能が付いており、初めて除湿機を使う方でも安心して利用できます。また、自動オフ機能もあるため、切り忘れの心配もありません。

シャープ 衣類乾燥機 除湿機 7.1L / プラズマクラスター 7000 スタンダード 8畳 / 2020年モデル ホワイト CV-L71-W