- 概要、特徴、モード、使いやすさ・使い勝手・操作性、静音、レビュー・口コミ・評判・感想、どんな人におすすめ?
シャープ 除湿機 衣類乾燥 プラズマクラスター 7L 2019年モデル ホワイト CV-J71W
【シャープ CV-J71W】概要、特徴、モード、使いやすさ・使い勝手・操作性、運転音・静音、運転音、レビュー・口コミ・評判・感想、どんな人におすすめ?
概要
メーカーはシャープ、品番はCV-J71-Wです。
特徴
シャープの除湿機「CV-J71」は、コンパクトで使いやすいのが特徴です。本体の設置面積はほぼA4サイズで、狭い場所にも置きやすく、洗面所やウォークインクローゼットなどの小さな空間で特に活躍します。また、持ち運びに便利なハンドル付きで、移動も簡単に行えます。
除湿能力は1日あたり7.1リットルと高く、小型ながらも十分な性能を持っています。さらに、「約45度下吹きルーバー」を搭載しており、プラズマクラスターイオンと除湿された風を床方向に送ることで、湿気の多い場所を効率的に乾燥させることができます。この機能は、バスマットに付着した菌の増殖を抑える効果もあり、衛生面でも優れています。
衣類乾燥時には、生乾き臭を抑えるプラズマクラスターイオンが活躍し、洗濯物を快適に乾燥させることが可能です。また、操作性にも配慮されており、「2.5リットル排水タンク」はハンドル付きでお手入れがしやすく、市販のホースを使えば連続排水もできるため、長時間の使用にも適しています。
この製品には「衣類乾燥」「衣類消臭」「除湿」の3つの運転モードがあり、それぞれの用途に応じて使い分けができます。また、タイマー機能(2・4・6時間)やチャイルドロック機能も備えており、安全性と利便性が高いです。さらに、自動で運転をコントロールする「カビバリア」運転モードもあり、お部屋のカビ予防にも役立ちます。
モード
「衣類乾燥モード」です。このモードは、洗濯物を効率よく乾かしたいときに使います。風量を「強」や「弱」に設定することができ、部屋の湿度や衣類の量に応じて適切な乾燥が可能です。特に「自動」設定では、湿度が一定以下になると自動的に停止する仕組みがあり、省エネにも役立ちます。また、厚手の衣類は風が直接当たるように干すと、より効果的に乾燥できます。
次に、「衣類消臭モード」です。このモードは、衣類やソファなどに付着したタバコや汗の臭いを取り除くために設計されています。風量を「強」または「弱」に調整でき、対象物に直接風を当てることで効果を発揮します。このモードでは、プラズマクラスターイオンが自動的に作動し、空気中の臭いも同時にきれいにします。消臭効果は対象物の素材や臭いの種類によって異なる場合があります。
最後に、「除湿モード」です。このモードは部屋全体の湿度を下げたいときに使用します。「自動」設定では、部屋の温湿度センサーが働き、最適な湿度を保つよう運転を調整します。また、「強」設定では短時間でしっかり除湿し、「弱」設定では静かに連続運転することが可能です。このモードは特に梅雨時期や湿気が多い季節に便利です。
使いやすさ・使い勝手・操作性
シャープの除湿機「CV-J71W」は、使いやすさに配慮された設計が特徴です。まず、運転モードとして「衣類乾燥」「衣類消臭」「除湿」の3つが用意されており、用途に応じて簡単に切り替えられます。また、タイマー機能では2時間、4時間、6時間の設定ができるため、生活スタイルに合わせた運転が可能です。
さらに、安全性を考慮したチャイルドロック機能が搭載されており、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。電源コードの長さは約2.2mで、設置場所の自由度も高いです。また、連続排水機能があるため、タンクの水を頻繁に捨てる手間を省けます。これにより、お風呂場や洗面所での長時間使用にも適しています。
操作面では、ルーバー(吹出口)の角度調整が手動で行えるため、風向きを自由に設定できます。また、自動オフ機能が備わっており、運転開始から12時間経過すると自動的に停止するため、切り忘れ防止にも役立ちます。
運転音・静音
この機種の運転音は、使用するモードや設定によって異なります。衣類乾燥モードでは、風量「強」の場合に運転音が50Hzで49dB、60Hzで50dBとなっています。一方、風量「弱」の場合は50Hzで36dB、60Hzで37dBです。この数値は、一般的な家庭用除湿機の範囲内であり、静かな環境を求める方にも比較的快適に利用できるレベルです。
また、除湿モードの場合、風量「強」では50Hzで43dB、60Hzで41dBとなり、「弱」の場合は50Hzで39dB、60Hzで36dBです。この音量は日常生活の中ではそれほど気にならない程度と言えます。
レビュー・口コミ・評判・感想
「CV-J71」は、衣類乾燥や除湿ができるコンパクトなモデルで、特に狭いスペースでの使用を想定して設計されています。使いやすさと機能性が評価されており、部屋干しの際の生乾き臭を軽減する「プラズマクラスター7000」が搭載されている点も好評です。また、除湿能力は1日あたり最大7.1リットル(60Hz時)と十分な性能を持ち、木造住宅やコンクリート住宅での使用にも対応しています。
購入者からは、「コンパクトで持ち運びがしやすい」「衣類乾燥がしっかりできる」「操作が簡単で使いやすい」といった声が多く寄せられています。また、電気代も比較的抑えられる点が評価されています。一方で、「タンク容量が約2.5リットルとやや小さいため、頻繁に排水が必要」という意見もあります。ただし、連続排水機能を活用すればこの問題は解消されるとのことです。
さらに、「CV-J71」は自動オフ機能やチャイルドロック機能も備えており、安全面でも安心して使えるという点が高く評価されています。特に、小さなお子様がいる家庭では誤操作防止のために役立つとの声があります。
一部のレビューでは、「音が少し気になる」という指摘もありますが、多くのユーザーは全体的に満足しているようです。特に、湿気の多い季節や梅雨時期には大活躍するとのことです。
どんな人におすすめ?
シャープの除湿機「CV-J71」は、コンパクトで使いやすい設計のため、特に狭いスペースでの使用を考えている方におすすめです。この製品は、設置面積がほぼA4サイズと小さく、洗面所やウォークインクローゼットなどの限られた空間でも邪魔になりません。また、ハンドル付きで持ち運びが簡単なので、複数の部屋で使いたい方にも向いています。
さらに、除湿能力が高く、1日に最大7.1Lの除湿が可能なため、梅雨時や冬場など湿気が多い季節に役立ちます。衣類乾燥機能も備えており、部屋干しをする方や洗濯物を早く乾かしたい方にもぴったりです。
また、電気代を少しでも抑えたい方にも適しています。待機時の消費電力が低く、省エネ性能が高い点が特徴です。特に価格や年式にこだわらない場合、このモデルはコストパフォーマンスの良い選択肢となります。
シャープ 除湿機 衣類乾燥 プラズマクラスター 7L 2019年モデル ホワイト CV-J71W